北九州市認可保育所

保育の特徴

本園では、厚生労働省告示の「保育所保育指針」とキリスト教保育連盟発行の「改訂キリスト教保育指針」との2つを土台とした保育を行っております。
キリスト教保育とは、私たちに委ねられているこの世に生を受けた小さいいのちを大切に育むことです。神さまによっていのちを与えられ、生かされているいのちです。かけがえのない「いのち」です。ご両親の大切な宝です。育児にたずさわる者すべてが畏れと喜びと共に、大きな責任を負います。「愛といつくしみの保育」「ぬくもりのある保育」これこそが、キリスト教保育の大切な働きであると考えています。
JR戸畑駅近くに位置することから、電車やバス等の乗り物を見たり、周囲の商店街のみなさんから声をかけていただいたりしながら、散歩を楽しんでいます。また、近隣の公園や渡船場にも足を運び、自然の風物を楽しむこともできます。プレイルームでは、異年齢の関わりを持ちながら、積み木やままごとなどの遊びを広げます。園庭ではじっくりと砂遊びをしたり、固定遊具や三輪車等で体を動かす遊びをそれぞれに応じて楽しんだりしています。造る、登る、渡る、滑るなど、やれること、やれそうなことに一人一人が挑戦する子どもとして自由に遊びを楽しむ中で、認め、認められながら、自己信頼感・自己肯定感を育て、次への意欲に繋がるようにしています。 

保育方針

本園は、子どもの今を大切にして、子どもの成長と社会及び文化の形成に役立つ保育を行うために、児童福祉法に基づき学齢未満の子どもに適切な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的として保育の業をすすめます。

保育目標

子どもたちが大きな愛の中に生かされ育まれていることを知り、自分もまた周囲の人々を愛し、喜びと思いやりをもって、みんなで一緒に生きる者として成長するよう育成します。
子どもたちに必要な社会的、自然的環境を整え、また交わりと遊びなどの様々な経験を積み重ねさせ、それぞれの心身共に豊かに成長するよう育成します。

感謝とお祈りのできる子ども
やりたいこと、やれること、
やれそうなことに挑戦をする子ども
友だちと仲良くする子ども